基本のレースボール

基本のレースボール

販売価格: 6,000(税別)

(税込: 6,600)

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商品詳細

お待たせしました!新しいテクニックを使ったレースボールの紹介です°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
ビーズアート37,38号に掲載の凹んだ三角のモチーフ。
三角形の辺を全部凹ませてつなげたらまるでレースで包んだような球体が出来上がりました。
今までにない新しい形のビーズボールの誕生です✨

【レースボールとは】
今までのビーズボールと何が違うんだろう??と思うアナタ。とっても良いところに目を付けてくださいました!
(1)モチーフがちょっと変わった形をしている
(2)枚数をいくらでも増やしてつなげられる
素敵なところはいくらでもあるのですが、大きな特徴としてはこの2つ。
順番に説明させてくださいね\(^o^)/

【(1)向こう側が透けて見えるモチーフ】
レースボールの一番大きな特徴は向こう側が透けて見えること。
変形トライアングル凹んだ三角のテクニックで作ります。
糸だけで何度も辺を通ることで、三角形の辺がペコっと凹んでいるようなモチーフが作れます。
*凹んだ三角については、ビーズアート37,38号でも解説しています。
*5月の桜ボールのモチーフは、辺を一部凹ませて花びらに見立てて組み立てました。今回は3辺全部凹んでいます。
モチーフだけ見るととってもシンプル。「骨?」って感じで何につかうのかな??と頭をひねっちゃうのですが、、、、
フロリッサらしくボールにしてみようと球体に組み立てると、、、凹んだ三角効果で向こう側が透けて見えるボールが出来上がりました。
中身に透明な球体を選んだことで、向こう側が透けて見える。それはまるでレースに包まれたようなボールの誕生でした。
名付けて『レースボール』使うビーズによって印象は変わってきますが、涼し気なレースボールはこれからの季節にぴったり。
編み目の間から見える中身の美しさ、向こう側の色や光の美しさ。万華鏡のように周りの風景も一緒に取り込んで楽しんでくださいね。

【(2)組み合わせ次第でいくらでもおおきく】
これがレースボールの一番の醍醐味です✨
今までのフロリッサのビーズボールは20枚のモチーフをつなげて球体をつくってきました。
色々と試してきた結果、20枚が最適解だったのですが、、、変形トライアングル凹んだ三角の出現によりこの常識が一気に変わりました。
骨組みだけのようなこのモチーフは、ジョイントによる変形の影響を受けにくいのでどこまでも大きくできる可能性があります。
今まで20だった編み図に「増やし目、減らし目」の考え方を取り入れてどんどん大きくすることができるのかも、、、、!!
現在まで予想されていることとして、人の頭ほどの大きさを作るには1000枚を遥かに超えるモチーフが必要らしい、、、とわかっています。
実現出来たらとっても面白いですね(⋈◍>◡<◍)。✧♡
いきなりそこまでいかないまでも、まずは基本的な大きさから。80枚をつないでつくる今回の『基本のレースボール』是非どうぞ♡

【大きさについて】
だんだん大きさについてのイメージが分からなくなってきそうですが、この基本のレースボールは今までより大きいのです。
これまで(2021年7月現在)はジオテックドームがフロリッサの最大の大きさだったのですが、それよりも大きいのです。
基本のレースボールの出来上がりサイズは約5.5cm。
色んなレースボールを比べるとこれが小さく感じられるので不思議な感じ。新しい時代の到来でしょうか(☆▽☆)

【作り方について】
それにしても、いきなり80枚。
どうやってつなげるんだろう〜〜とちょっとびっくりしてしまいそうですが、そこはフロリッサのレシピ。ちゃんと丁寧にご案内いたします。
編み図には1〜80まですべてに番号がふってあります。この順番に作れば大丈夫。
写真満載のレシピで、完成まで丁寧にお連れいたします。フロリッサのビーズボールを編んだことのある方なら大丈夫です🥰
「増やし目」「減らし目」の表現を使って大きい編み図に慣れていきましょう。
「なるほどこうやっておおきくしていくのか♪」という過程を楽しんでください。これから先もっと大きくなっていきますヨ(≧∇≦)✨✨

【難易度について】
通常のビーズボールに準じます。
角3粒の変形トライアングルなので、「はつみすみ」「花珠C,D」や「ジオテックドーム」などを作ったことのある方なら楽々作れます。
そうでなくても、フロリッサのビーズボールを作ったことがあって、編み図に慣れている方なら心配ありませんよ(*^▽^*)
必要なのは、根気。そう、同じモチーフを延々と組み立てていくので、根気はとっても必要です。
この先大きくなっていくレースボールを楽しめるかどうか、飽きずに取り組めるか、、、基本のレースボールで試すことができます♡

【集中する楽しさ】
ここは人によると思うのですが、、、、前文でも書いた通り根気がとっても必要になります。
同じモチーフを延々と作ってつないでの繰り返し。
いままで20枚で済んでいたものが、基本ですら80枚。数字だけ見ているとそっと帰りたくなります。
私も最初編み図を描いた時に「えらいこっちゃ、、」と思ったものです。しかし、実際に作業をはじめてみると、、、
この単純作業がものすごく楽しいのです。テクニックよりも時間の価値が大きいです。
何も考えずひたすら針の先に集中し続ける時間。指先が勝手に動いていつの間にか自分が針の一部になってしまったように錯覚する感覚。
この没入感がとてつもなく楽しいのです、、、、写経をしているとこんな感じになるのではと思います(写経未経験ですが💦)
物事に集中する静かな時間。頭と体が別になったような離脱感。別の空間を感じられるようなひと時。そんなところが面白いと思いました。
だいぶマニアックではありますがレースボールを作る楽しさのひとつとしておススメさせてくださいね。
単純作業が好きか嫌いか、お人によると思うのでまず今回の80枚からどうぞ〜♪

【楽しみ方】
精神的な楽しみを語ってしまいましたが、現実的にまいりましょう♡
*いままでよりぐんと大きくなったのでお部屋に置いてインテリアとしての楽しみ方をおススメします。
 飾るための置台をご用意いたしました。水晶などの天然石を扱うお店から特別に仕入れております(なんかパワーありそう✨)
 白色にはクリアの置台。水色とピンクには金色金具の金具の置台。
 そのまま置いておくよりも、ずっと素敵に楽しめます。お部屋の中に飾ってくださいね〜°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
*もうひとつ、オーナメントとしての楽しみ方もあります。中身のプラスチックの球体には吊り下げ部分の突起があります。
 インテリアとして楽しむ場合は、そこをニッパーなどで削って仕上げるのですが
 そのまま残して紐などをつけるとクリスマスツリーの飾りとしてもお楽しみいただけます。
 レシピには、置く時用と、吊り下げる時用、両方の仕上げ方をご案内しています。
 作りながらどうやって楽しむか決めて、途中の作業をしてくださいね。考えながら作るのもまた楽しいです( *´艸`)♪

さてさて、レースボールの作り方や素敵なところをびっしりと書き連ねてしまいました。長文失礼いたしました💦
レースボールの新しさ、これからの可能性などたくさん楽しんでくださいね。
20枚でつくる『小さいレースボール』も別ページにご用意してあります。色んな楽しみ方をしていただけると嬉しいです( *´艸`)♡




【レシピより抜粋】
変形トライアングル凹んだ三角のテクニックでレースで包まれたような大きなビーズボールを作りましょう♪
同じモチーフ80枚を組み合わせて作ります。出来上がりサイズは約5.5cm。
今までのボールよりぐんと大きいサイズになります。
色は基本の白、ピンク、水色の中から選べます。お好きな色で涼やかに作ってみましょうね。
コツコツと取り組める方におススメです。これまでの球体の編み図からさらに進んだ世界になります。
新しいビーズボールの世界をお楽しみください♪

< 材料 >
デリカビーズ 各1色
特小ビーズ 各1色
中身用玉 各1個
置台

<その他にご用意いただくもの>
オフルーム用針 10〜12番など
(特小ビーズが通る針)
オフルーム用糸 ナイモB(細めの糸)
ビーズマット、ハサミ、ニッパーなど

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