てまりビーズ☆夜桜

春の桜の季節はとっても素敵でしたね。
可愛らしい桜をちょっとカッコよく作った『夜桜』。以前に大好評だったキットです。
その頃は球体を包むことだけに夢中で、あまり手触りなどを気にしていなかったのですが、、、、
『花珠』を出したことで、ビーズボールのつるつるすべすべに価値を感じるようになりました。
夜桜のデザインは大好きだったのですが、手触りがもう少し、、と再販するのをためらって数年。

どうしてももう一度『夜桜』を復活させたい、だって可愛いから〜〜🌸
可愛くてカッコいい夜桜をもう一度愛していきたい！とリニューアルすることにしました(∩´∀｀)∩
サイズを一回り大きくして、使う色数もぐっと増やしました。デザインに華やかさが増しています🌸🌸
手触りも練りに練って、工夫を重ねました。
そして、デリカビーズと特小ビーズの組み合わせで手触りがつるつるすべすべの『夜桜』が完成＼(^o^)／✨✨
つるすべ手触りのために特別な設計をしておりますが、そこはフロリッサマジック。どんな組み合わせかは企業ヒミツです(#^^#)
まずは作って、その手触りを確かめてみてくださいね(*^▽^*)

ぴったりに設計しているので、あまりガチガチに作ると、最後のピースがはまらなくなることも起こるかもΣ(・ω・ノ)ノ！
コツは糸を引きすぎない事。細めの糸を使う事。ゆったり曲線に沿うようしなやかにつくってくださいね。
そうやってみても、最後の最後でハマらない時は？？そこを何とかする方法もレシピには記載してあります。
固く作りすぎない事、それに尽きます。でもゆるゆるガバガバでもおさまりよくないし。手加減がとっても大事💕
色んな知恵を詰め込んでリニューアルした『夜桜』
以前作ったことがある方も,初めての方も新しい『夜桜』を楽しんでいただけるといいなと思います。

【てまりとビーズボール】
日本のてまりの柄はとても素敵で、ビーズクロッシェでボールを作っている頃から注目していました。
デザインを見ているだけでは満足できなくなり
それらの柄が、どんな構造になっているのか、基礎から学びたくててまりのお教室に通うことにしました。
そこで学んで驚いたこと。
柄のもとになる線をひくため『地割り』という作業があるのですが、そのうちの『10分割の組み合わせ』というのが
ビーズボールのデザインととても相性が良いことに気が付いたのです。私にとっては大発見でしたΣ(・ω・ノ)ノ☆☆☆
画像2枚目。後ろがてまり、手前が夜桜。
大好きなデザインが、てまりの柄と同じ構造になっていると知った時は、とても嬉しかったです(〃艸〃)♡♡♡
日本のてまりとビーズボール。
もっともっと精進を重ねて、可愛らしい丸いモノたちを愛していけたらいいなと思っています🌸

【難易度について】
難易度としては、角3粒の変形トライアングルです。入門キットでいえば『はつみすみ』にあたる作り方をします。
レシピはとても丁寧に書いてありますので、基本的なビーズボールを作ってから取り組んで頂ければ大丈夫です。
出来上がりサイズは、約4.5ｃｍ。大きくて存在感があります。
作るのにもそれなりに時間がかかります。あわてずにゆっくりじっくり楽しんでくださいね。




【レシピより抜粋】
球体に模様を描くてまりビーズ『夜桜』が一回り大きくなってリニューアルしました。
デザインは更に繊細に、てざわりはぴったりすべすべになっています。
タイトルが同じのリニューアルではありますがより美しくなった夜桜をお楽しみいただければと思います♪
＜　キットに含まれる材料　＞
　デリカビーズ　5色
　特小ビーズ　3色
　中身用玉　各１個
＜その他にご用意いただくもの＞
　オフルーム用針　10〜12番など
　（特小ビーズが通る針）
　オフルーム用糸　ナイモB（細めの糸）
　ビーズマット、ハサミなど