上級者向け『ベツレヘムの星☆金』

上級者向け『ベツレヘムの星☆金』

販売価格: 4,300(税別)

(税込: 4,730)

商品詳細

夜空に輝く星を見て東方の三賢者たちは、イエス様のご生誕を知り、マリアが横たわる厩を訪れた、、、
聖書にその物語が語られるベツレヘムの星です。
銀色の星のページにも書いたのですが、ビーズ専門誌ビーズアート35号の連載記事を執筆しているときに
星の足って何本までふやせるの?という疑問を持ち、それをアイデアとして膨らませた作品です。
足の本数が増えてくるとどうしても中央部分が開いてきます。
そのまま向こうが透けるデザインでもよかったのですが、せっかくなのでカットされたアクリル玉をはめ込んでみました。
光にかざすとキラキラととても綺麗です。
銀の星同様、クリップに仕上げたので、勲章のようですよ。銀より一回り大きくなっています。
*星モチーフの部分の大きさは約7cm。
*クリップ部分を含めた全長は約11cm。
クリスマスらしく、透かしパーツ部分に赤いベルチャームを下げました。
季節ごとに色んなチャームを下げても素敵ですね🎄⇒🎍⇒🎎⇒🎏

【発想秘話】
星の足の本数を増やしてみたくなったので、実際に作ってみました。
5本、6本、8本、10本と足を増やして作っていったのですが
12本まで行った時に頭に浮かんだのが、全部の足が金色でとがっている形。とげとげしてまるで手裏剣のようでした。
そこまでしなくてもと12本は作らないまま、8本足での『ベツレヘムの星☆銀』を完成させました。
頭のすみっこでは、どうしても12本足を作ってみたい気持ちを諦めきれずずっと考え続けていたところ、、
ふと閃いたのです。
少女漫画のキラキラ表現。
とがったところと、低い所をとりまぜて描くとキラキラして見える。その表現を思い出したのです。
全部とがらせなくてもいいんだ!
8本足をベースにキラキラ表現が脳内に閃いた時、頭の中がキラキラでいっぱいになりました。
『ベツレヘムの星☆金』が生まれた瞬間です°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

【銀の星の違い】
色や大きさの違いだけでなく、難易度もあがります。
8本足より、12本足なので狭いところをぎゅうぎゅうとジョイントするのは、更に大変になります。
しかし、低い部分のキラキラ表現でこの問題も解決。
レシピには、モチーフを編むコツや順番が描いてあります。それをしっかり守って順番通りに作れば大丈夫です。



【難易度について】
金色の星は、今回の星3点の中で、一番難しくなっています。
どこがそんなに難しいかというと、、、
 *星をとがらせること自体、結構大変です。3段目あたりでめちゃくちゃ迷子になりがち。
 *狭いところにたくさんジョイントをくりかえすこと
 *モチーフの数がたくさん
こんなあたりが、私が作っていても「大変だなー」と思うところです(それがまた楽しいのですが(^_-)-☆)
まったくの初めての方がいきなりベツレヘムの星☆金を作ることは難しいですが
普通の星に十分に慣れた方には、ぜひこの新しい形の星にチャレンジしていただきたいです。

ここからが大切です。
では、星を作ったことがない人は、作れないのかしら??ということではございません(o^―^o)ニコ
初心者向けキットをご用意してますので安心してください。
『スターダストきらきら』で練習していただけると、普通の星〜とがった星の基礎を学ぶことができるので、おススメです。
もしも、この初心者キットのとがった星でちょっと難航した場合は
お手持ちのビーズでいくつか練習を重ねたほうがベツレヘムの星を楽しむことが出来ると思います。
*ビーズアート35号に星の作り方解説をしていますので、そちらをご覧いただいても大丈夫です。

クリスマス気分に向けて、また年末年始のちょっと時間がとれる時期に向けて
じっくり楽しんでくださいね( *´艸`)





【レシピより】
星の足を何本まで増やせるかチャレンジからできた『ベツレヘムの星』金色Verはなんと12本足です☆
とがったパーツと普通のパーツを組み合わせてキラキラときらめく星のフォルムができました☆狭い場所に
編みつけるなどだいぶ手のかかる作業になります。普通の星を楽々作れる上級者の方におススメ。
星に導かれてキラキラの世界へまいりましょう☆

< 材料 >
 デリカビーズ2色
 アクリル玉
 輪パーツ 
 金チェーン 
 Cカン 
 バチカン 
 ベルチャーム 
 クリップ 

<その他に用意するもの>
 ステッチ用糸
 オフルーム用針 10号〜11号
 ハサミ、ビーズマット、
 ペンチ、根気♡

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